お茶屋が黒豆をはじめた理由。
はじまりは、偶然の出会いから。
なぜ、お茶屋さんが黒豆をとよく聞かれます。
当社は工場を1995年に大阪市内から京都府船井郡京丹波町(当時は丹波町)へ移転しました。黒豆の名産地である京丹波へたまたま移転したことから「出会った」のが丹波黒の黒豆です。京丹波町の特産品には松茸など素晴らしいものがたくさんあるのですが、その一つが黒豆なのです。この豆には見るものを惚れ惚れさせるような美しさがあります。
お茶屋の習い性
ある原材料に出会うと、これでお茶を作れないかと考えます。実際にお茶にすべく焙煎すると、これが本当に美味しくできあがりました。現在は各社から黒豆茶が販売されていますが、当社はまだまだ黒豆茶がはしりの頃から手掛けています。
出会いに感謝
工場を黒豆の名産地である京丹波へたまたま移転することから始まったこの偶然を感慨深く思うと共に、お取引くださったお得意先様に深く感謝いたします。